2022-06-13

【期限切れ】給付金10万を受け取れなかった

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ガソリンも食材も電気も高すぎる!
かといって給料上がらねえ!!

というわけで給料のことはもうあきらめて、
転職先探しとブログをすすめている。

ここで私の(哀しい)お金の話をしよう。

  • 30歳・貯金10万円
  • 借金250万(奨学金)、資産なし
  • 手取り21万 ボーナスなし

以上である。
ちなみに去年まで車やゲーミングPCのローンなどがあった。
去年二つのローンが終わって、
やっと月1万程度の貯金ができるようになった。

くだらない会社員生活に飽きたので、
「2年後には借金返済して田舎に移住して好きなことする」
と決めたのが1年前。
そのための第一歩はこうやって記事を書くこっちゃ。

車とゲーミングPCのローンが重なっていた1年前までは、
月に5万引き落とされていた(奨学金+車+PC)。
あの頃は電気・ガス・水道代も払えず、よく止まっていた。

雪がちらつく真冬に電気が使えず凍えていたことや、
うどんとコーンフレークばかり食べて、
1カ月で5kg痩せたこともあった。


そんな2年前、特別定額給付金で1人10万配られた。
みなさまは一体何に使っただろうか。

私は、もしもらえていたら借金返済ではなく
たぶんピアノ音源とか買ってたんだと思う。

給付金の10万円、もらえませんでした。

私の10万円は、日本政府の闇の中に消え去った。

ちなみに総務省のデータによると、
10万の給付金の給付率は99.7%。

出典 : 総務省 「特別定額給付金の給付金額の推移


つまり給付金を受け取らなかったのは
日本国民の0.3%ということだ。

一体どんな人が受け取っていないのだろうか?

仮説として考えたのは大きく3つである。

①経済的に裕福で10万なんて気にしてない人
②ホームレスなどで居住が安定しておらず、連絡すら受けられない人
③申請ができなかった(海外短期滞在で手続き不可、
 サポートする人がいない単身高齢者、申請期限切れなど)

これらを細かく調べていこう。

調査を進めると、
給料が1500万以上の給与所得者の割合が
0.7%
ということがわかった。
ちなみに給与所得者の全体数は5200万人である。
(出典:国税庁 令和2年分 民間給与実態統計調査

以上を踏まえて整理すると、以下のようになる。

まとめ図



※計算式
国民の0.3%は 1億2500万×0.003=37万
年収1500万以上の給与所得者は 5200万×0.007=36万

ここから導き出される答えは、
”給付金を受け取らなかった人は、
大体は年収1500万以上あって裕福な人じゃね?”

ってことです。

さらには厚労省の調査によると、
給付金が配布された令和2年時点でのホームレス数は3992名。
約4000名といえよう。
(出典:厚労省 ホームレスの実態に関する全国調査(概数調査)結果について

ここまでくると、いよいよドキドキしてきた。
何にドキドキしてるかって?
とりあえず、計算を続けよう。
給付金10万円を受け取らなかった層の中に、
ホームレス数4000人を足す。

給付金を受け取らなかったのは何者か

年収1500万以上の人間が全員給付金を
受け取らなかったと仮定すると、
6000人、奇特な人間が出てくる。
その人間とは、
①給付金10万円を受け取らず、
②給与所得が1500万以上でもなく、
③ホームレスでもない人間である。


最後に、この6000人のうち、
仮説段階にて事例として挙げていた
申請が難しい海外短期滞在者、高齢者などが
半分程度だと仮定しよう。

そうすると、残りが3000人である。
この日本国内に3000人、何の理由もなく給付金の10万円を
受け取らなかった人間が抽出された。

日本の中に4万人に1人、そんな人間がいる。


これは偏見にすぎない。
ここまで散々総務省だの厚労省だの国税庁だの
公式データを基に分析したのに、
最後は偏見だ。

たぶん、この3000人は、
提出期限を守れない、先延ばし症候群の方たちではないだろうか

4万人に1人のあなた、友達になろう。
でもビジネスパートナーは控えさせていただく。

少しだけ私の話をしよう―


「明日やろう明日やろう」
小学校時代からの口癖を吐きながら、
令和2年8月下旬、ついにゴミ屋敷から
給付金申請書を探し出し、記入しようとする。

すると、締め切りを過ぎてしまっている。
私の心に黒い風が吹いた。
そして給付金申請書が届いてからの数カ月間の
走馬灯をみた。パソコンが壊れたが修理代がなく、
珍しく小説をたくさん読んだ。
どうして私は申請書を書かなかったのか。

まずは市役所に電話してみる。
「どうしようもないです」

次に、総務省に電話。
「どうしようもないです」
「ああ、そうですか、わかりました。
ありがとうございました。」


夏が終わった。
見えないものを見ようとして、
過ぎ去ったものを手に入れようとしていた。

暑いから、電気代は払おう。
水風呂でいけるから、ガス代を滞納しよう。
止まるのもやむを得ない。

同僚「めりこま君、給付金申請した?」
わたし「もらいましたよ!ギリギリで申請しましたw
借金返済で消えちゃいましたけどね」

くだらない話題を作りたくなくて、
家族や同僚には言えなかった。
どうしてこんな嘘をつかなきゃならないんだろう。
いったい私が何をしたというのか。
いや、何もしていない。
何もしてないから10万円もらえなかったんだ


ただいつまでも10万のことを思ってもしょうがない。
今更どうしたって何も変わらないんだから、
いつも通り好きな歌を口ずさんで生きていけば
きっと良いことがあるに違いない。

明日があるさ

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