無職になって75日が経過した
今日が無職77日目。
無職生活70日以上経過してリズムが崩れてきたので、先日こんなスケジュールを作った。
執筆とは、このブログかnoteの文章を書く作業のことだ。
達成度は100%ではないが、およそ80%ぐらい。6時起き、8時間ブログに向かうこと等はできているため自分をほめたい。
問題はブログ作成画面を開いても文章を入力し出すまでに時間がかかることだが、これも徐々に慣れていきたい。とりあえず、日々の出来事や考えを文章にする圧倒的な練習量が必要。
そんなに書いてどこに向かっているのかという話だが、無職になってたくさん本を読んでいて、この世に言葉通り「エッセイスト」が存在することに感銘を受けたからだ。
これまで自分も思ったことを記録的に文章にしてきた。しかし、多くのエッセイストたちの文章に触れて、彼らの文章力に何度も回し蹴りをくらった。
そこには体験があり、準備があり、知識があり、驚きがあり、笑いがあり、感動がある。ありとあらゆる手法で心を乱してくる。そして、常に読みやすい言葉遣いと言葉選びがある。
一方で自分の文章はどうか、と客観的に過去の記事を見直したとき、少しずつ違和感や読みにくさに気づいた。
とりあえず、あらゆる観点に注意を払いながら、ていねいに文章を書けるようになりたい。ライターやってみたいとかほざく前に、まずここからだと思った。
まずは意識的に書き続ける。この文章を、今、何のために書くのかを考えながら、書き続けるしかないと思った。
だから今は、苦手なアウトプットのためにブログをしっかり更新していく。同時に、いろんな人の文章を読み続け、文章術の本を読んで、日本語をやり直し、語彙を広げ、表現の幅を身につけていこうと思う。あとは、実際に何かを体験して、感じることも大事だ。
ちなみに最近読んでよかったエッセイは、さくらももこ『ひとりずもう』、坂口恭平『その日暮らし』、小原晩『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』である(Amazonアフィリンク)。
どれも感動して、すっかりファンになってしまった。最近読んでよかった本については、後日感想とあわせて記事にまとめたいと思う。
無職で、いつもどこにいんの?
基本的に自宅に居て、たまにモーニングのために近くの喫茶店に行ったり、図書館に行ったりしている。
車を廃車にして交通手段が自転車しかないので、距離のある図書館にはたまにしか行かない。真夏日ばっかだし。
ちなみに廃車にした件については以下の記事に詳細を書いた。
最近は、少しでも自分を律しようと思って、配信(ニコ生)をつけて作業をしていることが多い。
大体朝8時~18時ぐらいまではここにいるので、良かったらいっしょに作業しましょう。
こんな感じで手元だけ映して、穏やか系BGM流しながらやってる。
配信ボタンを押すと、「仕事」って感じがしてちょっと強制力が出て良い。仕事にしては時給が発生しないなあ……
働かない不安は?
今はこれからの方針を決めたので、あまり不安はない。
まず、年内はこの生活でもいいかなと思っている。失業手当が1月までなので、12月ぐらいからは本腰入れて仕事を探す。
そのときに「これがいい」って仕事がなかったらまた福祉業界に渋々もどろうかな、って感じ。
①年内までにいい仕事見つける→ちょっと無茶してでもやろう
②年内までにいい仕事見つからない→あきらめて経験ある業界にもどる
って決まってるから、あとは年末にその結果に沿って行動するだけだしね。
でも逆に言えば、年内までにやりたい仕事を見つけて就職、あるいは開業ができなかったら、今回の無職チャンスはおしまいなんだよね。
もう33歳、自然と人生の終わりを考えるようになって、興味ない仕事できなくなっちまった。
だからとにかく今は考えて、暴れまくるしかない。しつこく暴れていればきっと良いことあるやろ。
てな感じで、今後は無職日記的なこともしばしばやってこうと思う。じゃあまたね!
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